アスファルトばかり見てる あなたの冷静な優しさは 私を引き裂いていく 夜明け前の冷たい雨と涙 また躓いてしまうのだろう ごめんなさいを言っても 誰も助からない 人形になれなかった私は 言葉を並べ立てて 自分の価値観に爪を立てる 誰も悪くないと言って 全て忘れてしまうことを許さずに この身を切り刻んで血で染めたいだけ せめて信じて欲しかった 私には何も残せない 何一つ残せなかった
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