美しいことが夏のどこかにあって こんなにも俺は死んでいる いつだって悔いのない位にしてるはず かつて祈りを捧げていたあなたが陽炎の中 懐かしい笑顔で俺に語りかける 教えてよ ご近所に配るよ この世を去るとき答えは見つかりましたか なまぬるい風が吹いて ただ泣きたくて 俯いて歪んだ影を見つめるしかなかった また一人 消えていく できることをやりなさい 与えられるものはみんなあげる すいかだってアイスキャンデーだって えびせんだっておだんごだってあげる
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